◆明治安田J1▽第27節札幌5―3鳥栖(16日 、宏太幌は大和ハウスプレミストドーム)
内容うんぬんよりも負けられない鳥栖戦で、SチェックJ特に攻撃面で気持ちを前面に出していた。1札浅野が試合直前のトラブル(左太もも裏痛)でスパチョークに変わったが 、失点素直価スポーツ の 秋 本浅野の良さとはまた違って、が課シンプルにプレーして攻撃の起点になった。題も欲を言えば失点を減らし 、5得点はもっと締まった試合にしたかったが、に評点が取れてきている点は素直に評価できる。宏太幌は
神経の使う試合で朴、SチェックJサンチェス 、1札三重 交通 g スポーツ の 杜 鈴鹿バカヨコと、失点素直価新加入の選手をしっかりと使えたことも大きい。が課朴などは走行距離もチームで一番と、題も戦力になっている 。5得点はパスが出てこなかったら一度 、少し止まって動き直した方がいいという場面もあり、まだ思い切って力を出し切れてないのかなとも思ったが 、伸びしろは存分に感じさせてくれている。
大崎が入り 、チームがガラッと良くなったなと改めて思った 。技術も大事だが、彼が空気感や存在感を出すことで 、みんなの目の色は確実に変わった 。彼のようにファンがわくわくするような雰囲気を全員が出せるようになれば、どこからでも勝負でき、守備も始められるようになる。経験もあるいいお手本が来たのだから。全員が「俺もああいう存在になる」という思いでやれば 、もっと組織力は高まっていく。
残り11試合、面白い材料はたくさん出ているが、崖っぷちな状況なのは変わらない。必死に頑張って勝ち点を取っても、下位のチームもどこかで勝ちを取ってくる。上位チームに連勝するとかしないと厳しいのは確か 。まずは鳥栖戦の3失点を反省し、危険なエリアでは危機察知を強くすることは 、よりシビアにやっていかないと。クロスからの得点も増やしたい 。あとは自分がやるんだという気迫を出して戦うことが、最低限 、必要だ。(吉原 宏太 、1996~99年札幌FW)
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